「作曲」と「編曲」の意味と違いとは




「作曲」と「編曲」の意味と違いとは

「作曲」と「編曲」という言葉はよく耳にしますがあまり意味が浸透していないように思います。「作曲」と「編曲」は厳密には全くの別物です。「作曲」と「編曲」の意味と違いについて説明します。

作曲とは

作曲は「ボーカルのメロディを作ること」です。英語ではCompose(コンポーズ)といいます。
鼻歌でボーカルのメロディを作るだけでも作曲をしたと言えます。(俳優やモデルが歌手デビューした時に「〇〇が自身で作詞作曲!」と言うのはこれがカラクリです。

編曲とは

編曲はトラックと呼ばれる「ピアノやギター、ドラム、シンセサイザーなどの楽器で構成された“音”の部分を作ること」を指します。英語ではArrange(アレンジ)といい、今はProduce(プロデュース)と言う方が多くなりました。
編曲者は英語でアレンジャー、プロデューサー、トラックメイカー、ビートメイカーなど様々な呼び方をしますが意味はほとんど同じです。
音楽番組や歌詞を提供しているサイトでは作詞・作曲者の名前しかクレジットされていないことが多いですが、現代のポップ・ミュージックや特にEDMでは編曲者が最も重要とも言えます。世界的に有名なDavid GuettaやZedd、Martin Garrixは作詞作曲を行うこともありますがメインはトラックのプロデュースなので彼らは日本語で言うと編曲者にあたります。



まとめ:「作曲」と「編曲」の違いとは

上記に示した通り、「作曲」と「編曲」は全くの別物です。

●作曲:ボーカルのメロディを作ること
●編曲:トラックを作ること

最後に例を1つ紹介します。

この曲はCulture Codeというプロデューサーの曲にKarraというシンガーがフィーチャーされています。
この曲ではCulture Codeが編曲を行い、Karraが作詞と作曲、歌唱を行なっています。

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