正しいマスタリングの方法とおすすめプラグイン:NIVIRO (NCS / Armada Music)




正しいマスタリングの方法とおすすめプラグイン:NIVIRO (NCS / Armada Music)

NCSやArmada Musicからリリースを重ね、TiëstoやAlan Walker、Don Diablo、Timmy Trumpetらからサポート受ける、ベルギー出身の若きスターNIVIROが「正しいマスタリングの方法とおすすめのマスタリングプラグイン」を教えてくれました。

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私は最近、たくさんのデモを受け取りますがほとんどのトラックが同じ問題を抱えています。今回はその問題について説明します。

皆さんはトラックとミックスに満足いったら次にマスタリングをすると思います。それはいいことですが、マスターバスにクラックしたOzoneのリミッターは挿すことだけはやめましょう。
マスタリングの方法はいくつかありますが、シーンで一般的に使用されているマスタリングチェーンを紹介します。

まずは、不要な低周波をカットすることから始めます。一般的には15hzまたは35hz周辺をカットすると言いますが、私は20Hz周辺をカットします。Wavesにはlinear phase EQという素晴らしいEQがあります。

次のステップはステレオイメージングです。60〜110Hz以下をモノに、EQはミッド/サイドが適切です。バンドは最大で4、5以上を超えないようにしてください。Brainworx BXというプラグインがおすすめです。




次はコンプレッションです。最も最良のコンプレッションはミッドとサイドを分けてすることですが、もちろん通常のステレオコンプレッションでも可能です。SSL G BussやThe GlueのようなVCAのコンプレッサーは素晴らしいサウンドを生みます。 私はデジタルでマスタリングをする際はいつもWavesのAPI 2500を使います。本物のAPI 2500を持っていますがWavesのAPI 2500は本物を実にエミュレートしています。私はアタックを長めにして最大で1:3(大抵は2またはそれ以下)にレシオを設定し、リリースタイムは大体200msに設定します。
また、ディストーションやサーチュレーションのプラグインを使うことでヴィンテージ感を与えることもできます。

最後のステップはラウドネス規格におけるマキシマイズです。最も重要なことは「音圧を上げ過ぎない」ことです。 SpotifyやYouTubeなどのストリーミングサイトにはボリュームノブがあり、さらに-12db LUFS前後の圧縮設定があります。私はSoftclipperとBrickwall Limiterというプラグインを使うことをおすすめします。 他にもたくさんのプラグインがあるのでiZotopeのバンドルだけに焦点を合わせる必要はありません。私はiZotopeのプラグインは使っていません。最後にディストーションがないか確認してください。

安定したサウンドにするには-12bd LUFSに設定するといいです。ダイナミクスも今だに重要です。レスラウドのミックスは音圧を上げ、パンチのあるサウンドを生み出します。これにも様々なモニタリングプラグインがあります。WavesのWLMはとてもいいです。私はハードウェアのTC electronic/Clarity Mを使っています。

最後に、誰も音割れした曲は聞きたくありません。ヒット曲の多くはかなり静かなマスタリングがされています。
皆さんのお役に立てたら幸いです。

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